Jazz

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Alabama Feeling / Arthur Doyle

体調はほぼ良くなったのだが、相変わらずフリージャズばかり聞いている。体が求めるというか、なんかそういう時期があるんですかねえ。老化かもしれんが。 ...

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All Kinds of Weather / Red Garland

レッド・ガーランドは1923年の生まれなので、今年生誕100周年なのですね。 有名なGroovyやA Garland of Redも良いが、個人的にはこれが好きで良く聞く。例によってポール・チェンバーズとアート・テイラーを従えたピアノ・トリオで、取り立て...

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For Adolphe Sax / Peter Brotzmann

虫が知らせたというわけではなかったのだが、昨日Machine Gunを取り上げたペーター・ブ...

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Machine Gun / Peter Brotzmann

1968年録音、ヨーロッパ・フリー初期の重要作と目されるもの。サックス3人、ベースが2人、ドラムスが2人、ピアノ1人という、確かに8人だからオクテットと言えばそうだがジャズでは割と珍しい大きめの編成で、最初のサックス三管(ブロッツマン、エヴァン・パーカー...

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The Topography of the Lungs

一切の音楽スタイルを拒否することで、逆に唯一無二の個性を獲得したのがデレク・ベイリーだ。他人について「デレク・ベイリーのような」という形容は出来ても、ベイリー自身を「○○のような」と形容するのはむずかしい。 ...

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Evan Parker At The Finger Palace

病中はこれも良く聞いた。なぜかWikipediaのエントリには記載がないのだが(別名称があるのかしら?)、イギリスの鬼才エヴァン・パーカーが1...

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Gayle Force / Buell Neidlinger

体調が悪いときだけ聞きたくなる音楽というのがあって、個人的にはそれはフリージャズ、フリーインプロだ。こちらが弱っていると、何かこう、やみくもなパワーのようなものを感じたいということなのかもしれない。 ...

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A Time For Love / Oscar Peterson

これも2021年の発掘盤。1987年、ヘルシンキでのライヴ音源。 何ごとも多作は基本的には良いことだと思うが、良くないこともあって、いくら一つ一つのクオリティが高くても、いっぱいあるとどうしても有り難みが薄れがちである。オスカー・ピーターソ...

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Live at 131 Prince Street / Juju

これは厳密には昨年2021年の新規発掘ではないというか、2002年に日本のP-VINEが再発していたらしいのだが、全く知らなかった。ただ、今回の再発ではファラオ・サンダースの「Thembi」を始めとした未発表曲がどさっと追加されている。 ...

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Comes Love: Lost Session 1960 / Sheila Jordan

これも去る2021年の発掘盤。 シーラ・ジョーダンは1928年生まれ、御年93歳でまだ健在(たまにライヴやレコーディングまでやっている)のようだが、なんというか不思議な人生を送ってきた人ではある。 ...