Jazz

Spotifyに関してはいろいろ言いたいこともありますが、しかし定額聴き放題でないとなかなか手が出ない音楽というのもあるわけで、これなんかもSpotifyが無ければ聴かずに終わったような気がする。20年近く前の発表、それも自主制作みたいなものだったようで...

クリスマス・アルバムはそれこそ星の数ほどあるが、個人的にはクリスマスにはこれを聞くことが多い。スタイルとしてはオールディーズというか今となっては古くさいものだが、驚くほどの熱量が込められている。陳腐で悪趣味で残忍ですらある商業主義と純粋な宗教心や愛や喜び...

発掘ものばかり挙げるのもなんなので、2024年の新録で個人的に気に入っているものを1枚だけ紹介。例によってBand...

これまた2024年の発掘盤。例によって...

これも2024年の発掘盤。 ミシェル・ペトルチアーニが1988年の夏に行ったヨーロッパ・ツアーは、ベースがゲイリー・ピーコック、ドラムスが今年亡くなってしまったロイ・ヘインズという豪華な陣容だったが、音源は最近までブートレグでしか手に入らな...

これらも2024年の発掘音源。 ギタリストのジョニー・スミスというと、名前も平凡だし、今となってはあまり知っている人はいないのではないかと思う。少なくとも私は全くノーマークだった。 ...

これも2024年の発掘盤。 チャールズ・トリヴァーはフレディ・ハバードあたりと比べると今ひとつ華が無く一般的人気とは無縁だったが、素晴らしい爆発力を持つトランペッターだった。トランペットがフロントのワンホーン・カルテットというのはジャズで一...

今年2024年も何枚か素晴らしい発掘盤が世に出たが、これなんかはその筆頭格だろう。アルバート・アイラーのライヴ盤や、あるいはリー・モーガンが出演中に射殺されたことでも知られるニュ...

これも今年出た新譜で、最近よく聞いている。発掘ものではなく新録である。ECMの諸作は辛...

今年2024年も例によっていろいろジャズの発掘盤が出たが、個人的に死ぬほど繰り返し聞いたのはこれだった。 オルガニストのジャック・マクダフが1972年、シアトルで行ったライヴの未発表録音で、 実に実に...
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